【結婚式準備】二人らしい結婚式にする秘訣！式場見学前に二人で考えてほしい3つのこと

この記事で解決できるお悩み

😖◯クシィを買ってみたけど、式場がありすぎてわからない！

😖何を基準に式場を選べばいいの？

😖そもそも結婚式って絶対しなきゃいけないの？

結婚が決まったけど、その先どうしたらいいのかわからない、そんな悩みに業界歴7年の元ウエディングプランナーな私がお応えします。

筆者の想い

専門式場、ホテル、プロデュース会社での経験を経て引退。

ウエディング業界を引退後、結婚の決まった友人から相談を受けることが多くなりました。

中でもプランナーさんには相談しづらい、招待する友達・家族にもネタバレになってしまうからあまり相談できない・・といった方がほとんど。

そこで結婚式場では教えてくれないことこそ誰もがぶち当たってしまう壁なのではないかと思ったので執筆することにしました。

このブログがこれから結婚式を検討するたくさんの方のお役に立てれば幸いです。

本記事では結婚式を決めた夫婦の一番初めの試練である”式場探し”の前に、まず二人で考えて話し合ってほしい内容をまとめました。

目次

二人で考えてほしい３つのこと

１．なぜ結婚するのか

まず結婚式の前に"結婚する"ということについてしっかりと二人で考えてみてください。

できたら無音かしっとりとした音楽が流れている場所で。

これは今後の結婚生活をしていく上できっと大切な時間になります。

「なんとなくそろそろかな・・・」や「年齢的に・・・」ではなく、結婚をしなくても生きていける中でなぜ結婚をしたいと思ったのか。

この相手でなければいけない理由を”すきだから”以外の言葉で伝え合ってみてください。

難しい場合はどこがすきなのか、それはなぜなのか考えてみてくださいね。

その答えこそが結婚をする二人にとって大切な誓いの言葉です。

挙式が人前式なら、ぜひその言葉で誓いを立てると素敵ですね。

２．なぜ結婚式をしたいのか

いつかのCMでも見たことあるようなフレーズの気がしますが、結婚式をしない人も増えてきたこの時代の中で、どうして結婚式をしたいのかということです。

また二人が汗水流して得た大切なお金をたくさん使うからこそ、しっかりと考えて話し合ってください。

話し合う上で二人が結婚式に求める目的がとても大事です。

ただドレスを着たいのであればフォトウエディングでも問題ないですよね。

例えば・・・

😊ゲストに感謝を伝えたい

😊家族に大切な相手の良さを紹介したい

😊今後も家族ぐるみでつながりを持てるような関係性をつくりたい

難しければ結婚式が終わった後、どんな感情になりたいのか。

きてくれたゲストとどんな関係性になりたいのかを想像してみるとイメージが浮かびやすいかと思います。

この答えがでると、挙式スタイルや披露宴内容も考えやすくなるでしょう。

３．誰を結婚式に呼びたいのか

これはとても重要です。

呼ばれたから呼ぶ、上司だから・・・等という付き合いもあるでしょう。

でもそんなものなんとでも言い訳ができます。

呼びたくない人は呼ばなくていいんです。

改めて自分のこれまでの人生を振り返ってみてください。

そしてお互いに生まれてから今までどんな人に出会って、誰のどんな言葉に影響を受けて今に至ったのか話し合ってみるといいと思います。

そうしたら自然と会いたい人、呼びたい人が浮かんできませんか。

二人にとって、人生でたった一度の結婚式。

感謝を伝えたい人、人生で一度の結婚式に絶対立ち会ってほしい自分の人生に欠かせない人、これからもつながりを持ちたい人を基準に選びましょう。

いろんなサイトをみても、たくさんゲストを呼んだ方がご祝儀で元を取れると書いていると思います。

でもそれが二人にとって絶対にいいこととは限りません。

人数を多く招待するということは、結婚式のなかでゲスト一人一人と話す時間が短くなります。

結婚式に参加するゲストにとっても当日は貴重な時間を割いて参加してくれます。

私が経験してきた中でも、コンテンツを詰め込みすぎて歓談をとる余裕の無い結婚式よりも、ゲスト全員と会話ができたこと、しっかりと想いを伝えられたこと、全員とゆっくり写真を撮れたことの方が、ゲストや二人にとっての”満足度が高い”結婚式に繋がっていたように感じます。

呼びたいゲストの数が決まると、その人数が収容可能な会場に絞って探すことができます。

ここからがやっと式場探しです。

二人の結婚式の目的を叶えられる、大切なゲスト全員を呼ぶことのできる式場を基準に探し始めましょう。

会場内の雰囲気はもちろん大切ですが、結婚式の内容の方がもっと印象に残ります。

ここまで伝えた3つの項目をしっかり話し合うことができれば、どんな場所でもきっと二人らしい結婚式を挙げられるはずです。

まとめ：話し合いは二人らしさにつながる！

 ”二人らしい”結婚式って何だろう

結婚式に参加したことのある方は一度は考えたことがあるかもしれません。

選択肢のある中から選んで設計していくテンプレートのような結婚式が多い中で二人らしさ、自分らしさを見出していくことは、とても難しいことだと思います。

ですが本記事で上げた項目をしっかりと話し合って、大切にしたい想いを明確にすることが選択の判断基準になると思います。

きっといい選択ができ、まとまりのある二人らしい結婚式になるでしょう。

この記事がこれから結婚式を考えるみなさまの参考になればうれしいです。

人生において最高な一日になりますように。